ペットロスとは?つらい気持ちの正体と乗り越え方【愛犬・愛猫家へ】|Tail Marriage
- 7 日前
- 読了時間: 6分

愛犬、愛猫を失った悲しみは、あなただけではありません。
テイルブログ筆者のNyamoです。今日は少しセンシティブな内容に触れてみたいと思います。そうです、ペットロスについてです。
愛犬、愛猫は、残念ながら人間より寿命が短く、普通は飼い主より先に虹の橋を渡っていくことが多いと思います。
飼い始めは「そんなのわかってます」と思っていても、いざその時がくると大きなショックを受けます。
大切な家族ですから当然です。そんな日が来るなんて普段は思わないけど、残念ながら人も、愛犬も愛猫も、生き物である以上必ずその時はやってきます。
筆者もその経験者の一人です。15年一緒に暮らした愛猫がいました。今思い出しても胸が締め付けられるので、いわゆるペットロスなのだと思います。
大切な愛犬、愛猫を失った時、胸にぽっかり穴が開いたような感覚に襲われる方は少なくありません。
「もっと何かできたのではないか」「なぜこんなに苦しいのか」ーーそんな思いに押しつぶされそうになることもあるでしょう。
愛犬、愛猫を失った悲しみ、それはあなただけではありません。ペットロスは無理に乗り越えなくてもいいのです。後悔という感情との向き合い方や、同じ気持ちを分かち合うコミュニティの存在について。大切な家族を想い続けるためのヒントをお届けします。

ペットロスの辛い原因とその正体は?
ペットロスには、具体的に症状が出る方もいるようですが、ここではその根本である感情について、筆者の経験を踏まえて書いてみたいと思います。
大事な相棒を亡くして悲しいのは当然ですが、この悲しみの原因はズバリ「後悔」です。
もっと早く病院に連れていけばよかった、普段もっと一緒にいればよかった、もっと遊んであげればよかった、ごはんは美味しかったのだろうか、幸せだっただろうか、挙げればきりがありません。
そしてこの感情に答えはいくら探しても見つからず、悲しくなるのです。そしてネットでいろいろ調べてみたりして、少しでもこの感情に答えを見出そうとしました。
答えはみつかりませんでしたが、この「後悔」という感情は、誰にでも訪れるものだということだけわかりました。そう、この「後悔」がペットロスの原因の一つです。
愛犬、愛猫は言葉をもたないだけに、「どうだった?」と聞けないのです。長い間一緒にいると、何を考えているかどんな気持ちかなんとなくわかるようになりますが、100%ではありません。察してあげられていたかどうかはっきりわからないことに後悔が生まれるのです。
後悔が、感謝に変わった時ペットロスから抜け出せるとネットには書いてありますが、自分は後悔を忘れたくないと思っています。幸せな気持ちをくれたことに「ありがとう」の気持ちはもちろんあります。
でも、後悔の気持ちがある限りあの子が胸の中で生き続けているような気がするのです。
ネットには、いつまでも想い続けると成仏できないとか、お骨はある程度したらお寺に納めて供養してもらったほうがいいとか書いてあります。
でも自分はこれでいいと思っています。大事な家族だったから、供養は自分で最後までしっかりやりたいのです。お骨は手放すつもりはないですし、祭壇に毎日手を合わせています。
ペットロスは悲しいマイナスの感情かもしれませんが、自分はこれを最後までかかえていくことに決めたのです。克服とはいえないかもしれませんが、自分の中で腹を決めたのです。
克服しようと思わなくてもいいんじゃないかと思うのです。これが自分にとって一つの答えでした。

無理に乗り越えなくていい?心のケアと向き合い方
人の体は、外的な要因で傷がつき、怪我をすることがあります。人の心も同じで、傷がついたり凹んだりします。取り出して見ることができないので本人にしかわかりませんが、ペットロスは確かに心の傷になります。
しかし、体の傷が自己修復するように、心の傷にも自己修復の機能があります。深さの度合いで修復の期間に差はありますが、必ず修復されます。
ペットロスで悲しいという気持ちの裏には、乗り越えなければという焦りにも似た心理があって、早く傷を治したいと思う自己修復機能がはたらいているのだとおもいます。
乗り越えるために、新しい家族を迎えようかとか、写真を見ないようにするとか、忘れるための方法を考えたりしますが、それがかえって悪化させることになり、傷の修復を遅らせることになったりします。
そうです。ペットロスは乗り越えなくていいのです。筆者の知り合いは、ペットロスからの脱却に3年かかったという人がいました。当時は他の猫を見るだけで寂しい気持ちになり、ネットの動画も見れなかったそうです。
今は新たに新しい家族を迎えて、幸せだけど、ロスは一度経験しているので覚悟はできていると言っていました。そして自分にも、心の整理がついたら新しい子を迎えるといいよと、助言してくれました。
その人に、自分の家族が虹の橋を渡ったことを話すと、会ったこともない愛猫のために涙を流してくれました。また、供養するのに位牌や仏具をネットで注文しました。
ペット供養用品のお店で、商品が到着した後も、「大丈夫ですか?」「お手伝いできることがあれば言ってください」など後日もメールをくれました。
愛猫と会ったことのある友人にも訃報のお知らせをしました。「それは悲しかったねぇ」「つらい時はいつでも話聞くから言ってね」「きっと幸せだったと思うよ」とみんな優しく声をかけてくれました。
その時こう思いました。「人に話すことで少し救われた感じがする」「この気持ちをわかってくれる人もいるんだ」と。
そして、同じ価値観を持つ人とのつながりは本当に貴重なものだと思いました。
同じように愛犬、愛猫を亡くした経験を持つ方同志で、想い出を語り合う場所があれば、その悲しみも少しずつ「温かい思い出」に変わっていくかもしれません。

ペットロスの悲しみは、愛していた証です
大切な愛犬や愛猫を失った悲しみは、簡単に消えるものではありません。
それは、あなたがそれだけ深く愛していた証でもあります。
無理に忘れようとしたり、早く立ち直らなければと思う必要はありません。今はただ、その気持ちを大切にしながら、少しずつ日常を取り戻していけば大丈夫です。
そして、もし一人で抱えるのがつらいと感じたときは、同じ経験をした人と気持ちを分かち合うことも、心を軽くするひとつの方法です。
あなたの気持ちを理解してくれる人は、きっといます。焦らず、自分のペースで、ゆっくり前に進んでいきましょう。
当サイトでは、愛犬・愛猫を大切に想う方同志がつながれるコネクト&コミュニティ
「Tail Marriage」をご用意しています。
人生のパートナー探しだけでなく、こうした深い思いを共有できる仲間との繋がりも大切にしたいという思いから、この場所を作りました。
同じ気持ちを持つ人と語り合うことが、少しだけ心を軽くしてくれるかもしれません。


コメント